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「こんな生活もう嫌だ!」
サラリーマンをしていた時の、私の口グセです。
私は地元の私立大学を卒業して某地方銀行に就職しました。
地銀とはいえ、銀行に就職したということで、
多くの友人達が私をうらやましがったものでした。
私自身、あたかもトレンディドラマでもあるように、
バリバリ働いてバリバリ稼ぐスーパーサラリーマンを想像していました。
しかし、現実と理想のギャップは、想像しえないくらいに大きなものでした。
毎朝6時に起床。遅くても8時までには出勤。
食事をするヒマもなく夜の12時まで働き、
終電に間に合うように駅までダッシュして帰宅。
もちろん、往復の電車はギュウギュウの満員電車。
それでも家に帰れるだけまだマシ。
タクシーで次の日に帰宅(俗にいう午前様)することも日常茶飯事でした。
労働基準監督署の手前、
夜の9時にはタイマーで全社消灯してブラインドを締め切り、
真っ暗なフロアーに隠れるように、
ところどころ自前の蛍光スタンドと端末画面の明かりで
夜遅くまでのサービス残業をしていました。
全社オンライン化によって仕事量が増え、
リストラによって人員が大幅に削減された状況では、
こういったサービス残業は増える一方でした。
さらに、土日も接待ゴルフや会議、商店街の行事参加など、
休日の半分は仕事をしている状況。
まさに、プライベート1%、仕事99%の生活でした。
サラリーマンを続けているだけでは、
金銭的にも、精神的にも幸せになることは出来ない。
そういった漠然とした不安を抱えていながらも、どうすればいいのか分からず、
何ら進歩的なことができない日々が続きました。
ただ目の前にある日常業務をこなしていく、それだけの毎日でした。
現状に対する大きな不安と不満を抱えていた私ですが、2002年、一冊の本と出会いました。
「金持ち父さん貧乏父さん」です。
この本を読んで初めて「不労所得」という言葉を知り、
サラリーマンがいかにリスクの高い職業であるかを痛感しました。
例えば、サラリーマンが病気やケガで働けなくなったら、一気に収入がなくなります。
まさに、愛する家族をも路頭に迷わせることにもなりかねません。
しかし、家賃収入などの不労所得があれば、
たとえ自分が病気やケガで働けなくなっても収入はなくなりません。
自分が働かなくても、物件が勝手に働いて収益を上げてくれるのです。
このことを知ってから、私は不動産投資に関する書籍を読みあさり、
高額のセミナーにも毎月のように参加していきました。
そして、知識が増えれば増えるほど、
現実として不動産投資で不労所得を得ている人が山のようにいることを知りました。
不動産投資で不労所得を得よう、人生のリスクヘッジをしよう、と決意して3年。
予想外の失敗もありましたが、今では、総資産3億6千万円の不動産オーナーとなり、
年間の家賃収入が4,000万円を超えるまでになりました。
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